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佐々木久美は明治学院大学に進学!高校などの学歴まとめ

元日向坂46の初代キャプテンとして、約9年間にわたりグループを牽引してきた佐々木久美(ささき・くみ)さん

その圧倒的なリーダーシップとバラエティ番組で見せる高い知性、そしてモデルも務める抜群のスタイルで、多くのファンから「くみてん」の愛称で親しまれてきました。

アイドルとしてのキャリアが始まったのが大学在学中だったことは有名ですが、具体的にどのような学校に通い、いかにしてアイドル活動と学業を両立させたのかは、非常に気になるところですよね。

この記事では、佐々木久美さんの出身大学である明治学院大学での学生生活を中心に、高校、中学校、小学校までの学歴と、その学生時代に培われた驚くべき才能や努力の軌跡を徹底的にご紹介します。

彼女の成功の裏側にある、ストイックな努力と知性を知れば、きっと彼女をさらに深く尊敬するようになるはずです。

努力のキャプテン、佐々木久美さんの基本プロフィール

まずは佐々木久美さんの基本的な情報と、グループでの歩みを簡単に確認しましょう。

佐々木久美さんは1996年1月22日生まれで、千葉県のご出身です。

身長は167.8cm〜168.3cmと長身で、O型です。

  • 生年月日:1996年1月22日
  • 出身地:千葉県
  • 身長:168.3cm
  • 愛称:くみてん、きくちゃん、ささく

彼女は2016年5月8日に「けやき坂46」(現・日向坂46)の1期生オーディションに合格し、アイドル活動をスタートさせました。

加入当時、彼女は1期生の中では最年長であり、2018年6月3日にはけやき坂46のキャプテンに就任しました。

2019年2月にグループ名が日向坂46に改名した後も引き続きキャプテンを務め、グループの初代キャプテンとして、メンバーやファンからの絶大な信頼を得ていました。

彼女のキャプテンとしての存在感は非常に大きく、2期生メンバーからも「周りを常にしっかり見ていて、ダメなことははっきり伝えてくれる」と憧れられる存在でした。

2025年1月6日に卒業を発表し、同年4月6日に横浜スタジアムで行われた「6回目のひな誕祭」での卒業セレモニーをもって、日向坂46での活動を終えました。

最終学歴は「明治学院大学」!アイドルと学業を両立

佐々木久美さんの最終学歴、そして最も注目されるのが大学時代のエピソードです。

明治学院大学での学生生活と卒業

佐々木久美さんの出身大学は明治学院大学です。

彼女は2014年4月に入学し、アイドル活動中の2018年3月に無事に卒業しています。

大学時代に雑誌の読者モデルとして活動していたことがあり、その情報から大学名が判明したとされています。

驚くべきは、彼女がアイドルオーディションに合格したのが大学3年生の時(2016年)だったという点です。

大学3年生でアイドル活動をスタートして、卒業までやり遂げるなんて、本当にすごい集中力と努力が必要だっただろうね。

多忙なアイドル活動と学業を両立させるのは至難の業ですが、佐々木さんは単位を一つも落とすことなく卒業できたことをブログで報告しています。

これは、彼女の真面目さと、家族や友人、先生、そしてスタッフさんの全面的な協力があったからこそ実現した偉業だと言えるでしょう。

大学での彼女の学部は公表されていませんが、佐々木さんが通っていた明治学院大学はミッションスクールとして知られています。

偶然にも、乃木坂46の初代キャプテンである桜井玲香さんも同じ明治学院大学に在籍しており、佐々木さんより少し先輩でした。

教育理念「Do for Others」とキャプテンシー

明治学院大学の教育理念には「他者への貢献(Do for Others)」という言葉があります。

佐々木久美さんが日向坂46のキャプテンとして常にメンバーやファンに寄り添い、グループ全体を優先して行動してきた姿勢は、まさにこの「他者への貢献」を体現しているように感じられます。

もちろん、彼女本来の人柄もありますが、大学で学んだ教養や理念が、グループをまとめる上での確固たる土台となっていたのではないかと想像すると、その知性に感嘆します。

進学校出身だった!國學院高校での文武両道エピソード

佐々木久美さんは、大学だけでなく高校の学歴も非常に優秀です。

國學院高校の偏差値と一般受験

佐々木さんの出身高校は、東京都渋谷区にある國學院高校です。

彼女は2011年4月に入学し、2014年3月に卒業しています。

國學院高校は偏差値が65と高く、難関の進学校として知られています。

國學院大學の系列校でありながらも、卒業生の多くが他大学の難関校に進学していることからも、その学力の高さがうかがえます。

彼女は一般受験でこの高校に入学しており、アイドルになる前から高い学力を持っていたことが分かります。

トランペットに捧げた高校生活

高校時代、佐々木さんは吹奏楽部に所属し、トランペットを担当していました。

中学時代はバレエに専念していたため部活動をしていませんでしたが、高校で部活に入ると決意したそうです。

実は、最初はダンス部に入りたかったそうですが、國學院高校のダンス部は強豪でオーディションがあったため、断念したという経緯があります。

ダンス部に入ろうとしたら、強豪すぎて諦めた話は、佐々木さんがいかに真剣に高校生活を送ろうとしていたかが分かるね。
結果的にトランペットで才能を開花させたのは素晴らしい!

しかし、入部した吹奏楽部も非常に厳しく、週に7日間練習があり、合宿では1日10時間以上の練習に励んでいたそうです。

練習しすぎて唇が腫れて「たらこ状態」になったと語るほど、ストイックに打ち込んでいたことが分かります。

彼女がライブやテレビ番組で披露する特技のトランペットの腕前は、この高校時代の厳しい練習によって培われたものなのですね。

  • 高校の偏差値は65で進学校である。
  • 吹奏楽部ではトランペットを担当し、週7日練習に励んだ。
  • 高校時代からプロ野球の巨人軍の熱烈なファンだった。

さらに、彼女は高校時代からプロ野球の巨人軍の熱烈なファンで、友人と頻繁に東京ドームや神宮球場に観戦に行っていたというエピソードもあります。

中学・小学校時代に培われた芸術センスと情熱

佐々木久美さんの芸術的なセンスや、後の活躍の基盤となる習慣は、中学・小学校時代に形成されました。

中学時代はクラシックバレエに没頭

佐々木久美さんの出身中学校は、千葉県市川市にある市川市立妙典中学校であるとされています。

公立の学校です。

中学校時代、彼女は部活動には所属せず、放課後はクラシックバレエの練習に打ち込んでいました。

バレエは10年以上も続けていたそうで、その経験が長身を活かした優雅でダイナミックなダンスのルーツになっていることは間違いありません。

また、野球への情熱もこの頃から芽生え、中学3年生の頃に巨人ファンになったそうです。

小学校時代のエピソードとトランペットの運命

小学校の具体的な名前は公表されていませんが、地元の公立校である市川市立塩焼小学校(千葉県市川市)が有力視されています。

小学校時代から吹奏楽部に所属しており、ここでトランペットを始めました

実は、本人はジャズなどの影響でサックスを希望していたそうですが、先生に「あなたはトランペット」と一方的に割り当てられ、怖くて何も言えずにそのまま3年間トランペットを続けたというエピソードが残っています。

希望とは違う楽器を割り当てられたのに、諦めずに続ける真面目さが、佐々木さんの強みなんだろうね。
この継続力こそがキャプテンの素質だと思う。

もし、あの時サックスを始めていたら、今の特技やキャラクターは変わっていたかもしれません。

佐々木さんが「いくらでもできる」と語るモノマネやモノボケのセンスは、トランペットの演奏と同じく、表現者としての基礎をこの時期に養っていたからこそ花開いたのではないでしょうか。

まとめ:知性と情熱を兼ね備えた佐々木久美

日向坂46の初代キャプテンとして、そして一人のタレントとして多方面で活躍する佐々木久美さんの学歴と経歴を振り返りました。

彼女の学生時代は、ただ優秀だったというだけでなく、目標に向かって粘り強く努力を続ける情熱に満ちていたことが分かります。

佐々木久美さんの学歴まとめ

彼女の学歴に関する情報を整理すると以下の通りです。

  • 出身大学:明治学院大学(2018年3月卒業)
  • 出身高校:國學院高校(偏差値65)
  • 出身中学校:市川市立妙典中学校
  • 大学在学中にけやき坂46に合格し、多忙な中で単位を一つも落とさずに卒業した。

知性と経験が拓いた卒業後のキャリア

佐々木さんがアイドル活動を卒業した理由の一つには、「20代を捧げたアイドル人生から、居心地の良い場所に甘え続けるのは違うのではないかと思った」という、新たな挑戦への強い意志がありました。

彼女は日向坂46の活動中から、ファッション誌『Ray』の専属モデルを務め、東野幸治さんや千原ジュニアさんと共にMCを務めるなど、多方面での実力を発揮してきました。

特に、学力テストで高得点を出し、クイズ番組などで見せる知性の高さは、進学校での地道な努力大学で培った教養の賜物でしょう。

彼女のキャリアを支えているのは、アイドルとして大勢をまとめ上げたキャプテンとしての経験、そして困難に直面しても逃げ出さずにやり遂げるという学生時代からの信念に他なりません。

卒業後の彼女は、MCやモデル業、さらにはお笑い賞レースのサポーターなど、その多才さを活かして活躍の場を広げています。

今後も、知性、スタイル、そしてユーモアセンスを兼ね備えた佐々木久美さんのさらなる飛躍から、私たちはますます目が離せません。

彼女が次にどのような新たな顔を見せてくれるのか、今から期待に胸が膨らみます。